お菓子作りに必須!材質ごとにボウル使い分けよう

様々な材質のボウルがある

ガラスやホーロー製のボウル

高い安定性を誇っている

レンジに入れてそのまま加熱できるというのが、ガラス製のボウルの特徴です。
そのため材料を電子レンジで温める工程があるお菓子を作る時の、必需品と言っても良いでしょう。
ただガラス製のボウルは、重たい面がデメリットになってしまいます。
そのため取り出したり、片付けたりする時の負担が大きいと感じるかもしれません。

しかし重さがある分、ガラス製のボウルは安定感があります。
例えばハンドミキサーで材料を混ぜる時などは、しっかりとボウルを支えられると思います。
ちなみにお菓子作りだけでなく、もちろん普段の料理の際にもガラス製のボウルが役立ちます。
慣れれば使いやすいので、ガラス製のボウルも一応持っていた方が良いですね。

割れやすいので気を付ける

金属をガラス質でコーティングしているのが、ホーロー製のボウルです。
こちらは汚れや臭いが付きにくく、手入れが簡単という面がメリットに挙げられます。
さらにホーロー製のボウルは、オーブンや直火が使える製品も多いです。
お菓子作りの幅が広がるでしょう。
しかし耐熱性が高いといっても、電子レンジで使うことはできません。
電子レンジの際はガラス製のボウルを使うようにしましょう。

しかしホーロー製のボウルはガラスが使われているため、衝撃に非常に弱いと言われます。
そのため、お菓子作り中は扱いに気を付けてください。
少しでもぶつけたり、落としたりすると、すぐに割れてしまいます。
また、汚れが落ちないからと、金属製のたわしなどでこするのも厳禁です。

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